先日の台風14号の影響により長い時間停電しました。そこで改めて感じたことは、「電気がなければ何も出来ない」ということ。つまり、私は電気依存症になっていたのです。
時間があればiphoneで情報収集を行い、ipadで映画を観て、PCでブログを書くことが多い毎日。電力がなければ出来ないことです。
停電になってしまえば、wifiも繋がりません。為す術がない状態....。
読書をしたり思いっきり睡眠したり思考を深めたりと何かと電力を使わないことに注力することで時間を潰しました。
ただ、「3時間...6時間...と停電時間が長ければ長い程、電気を求めている自分がいる。テレビも観れないし、携帯の充電も切れたし他のことに集中ができない...。」
完全に依存症です。
結果、停電発生から約12時間後に電力が回復しましたが、いつ回復するかわからない状態ってのは、心理的にダメージがありました。
今回、デリカシーに欠けた言い方かもしれませんが、停電を経験してよかったです。自分の精神的弱さがわかった気がします。
色々と依存症ってありますよね。
・ゲーム依存症
・タバコ依存症
共通していることは、どれも身近にある物でお金さえあれば手に入れることができるということ。だからこそ「普段なかなか意識ができていないんだろうな」と感じました。
生活に必要な電気も含め、「何でもあって当たりまえ」という考え方を見直す良いキッカケになりました。
物が使えなくなった時、物がない時を考えておくことが大事ですね。
反省...。