全国各地で様々な魚を食べることができるが、九州はサバやアジなど青魚が特に美味しい。生で食べるのも最高だが揚げ物にしても最高ですよね。
揚げ物の定番と言えばアジフライ。今回は、アジの聖地として有名な長崎県松浦市に行って来たので紹介します。
いや〜見るからにアジを愛している感が滲み出てます。長崎県北部から佐賀県を走る私鉄の松浦鉄道はアジ一色です。まさか手摺りまでアジだとは...。
インス映えはするもんなのでしょうか?www
っとアジが大好きな松浦市です!!
テレビでも多数取り上げられていました。
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漁獲量は日本一ではないのになぜ聖地なのでしょうか?
それは、現在の友田吉泰(ともだよしやす)市長が「松浦市のアジでつくったアジフライは全然違う!」「だから、多くの方に松浦のアジとアジフライを食べていただきたい!」という確信と想いによって、この町おこしプロジェクトはスタートしたと言われています。
なんかノリというか「取り敢えずやってみようぜ!」みたいな感がいいですよね。
そういう上司がいる職場で働いてみたいものです...。www
早速、食べに行ってきました!
松浦魚市場内にある食堂です。朝に水揚げされた新鮮なアジを食べることができるお店です。朝獲れなければアジフライ定食は食べれません....。
青魚は傷みやすく管理状況によって味が変わると言われていているため、鮮度にこだわったアジを提供しているお店です。なんかプロ意識あっていいですよね。
では、さっそく一口...。パクっ
体中に電気が走る衝撃
「今まで食べたアジフライってなんだったんだ...。」と本気で思いました。
口に入れた瞬間、「フワフワ(歯いりません)」で旨味がジュワーっと広がります。
ヒトが識別できるのは、甘味、苦味、塩味、酸味、アミノ酸がもたらすうま味の5つの基本味です。
その5つを全部味わうことができます!(すいません。口では説明できません)
タルタルソースや醤油、ソースもありますが、まずは何もつけずにかぶりつくことを
オススメします。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいまし!