最高な時間

色々なテーマを直感に頼って自由に発信します。

煙草とどう関わっていくか考えてみた

 

 

私は喫煙歴16年である。

 

キッカケは、2006年の夏。「なんとなーく一回吸ってみるか」という軽い気持ちから現在に至る。

 

それから一箱の値段もどんどん上がり続けている

 

2006年 300円前後

2010年    400円前後

2014年    460円前後

2017年 500円前後

2020年 560円前後

 

体に悪いとわかっているのに吸ってしまっている。2020年4月から健康増進法の改正により屋内喫煙が原則禁止になったりと肩身が狭くなってしまった。

 

居酒屋に行っても酒を飲みながら吸えないのは悲しい。

 

私の中では、(お酒+おつまみ)×(タバコ)=幸せ なのに...。

 

っといろいろ言ったところ何かが変わるはずがない。

 

変わるとすれば税金が上がりよりお金の負担が大きくなったり、吸う場所が限定されるといった喫煙者の肩身が狭くなるルール設定などだろう。

 

今のルールが緩和されることは皆無に等しい。

 

「辞めてみる」という考え方が正しいのかもしれない。っというより正しい。

 

体への負担を増やし吸ったところでなんにもメリットがない。

(会議の合間などに根回しをしたりコミュニケーションを図ることは役立った...w)

 

 

スタンフォード大学の法学者・ローレンス・レッシグ氏によると人間の行動を決める要因は、次の4つだそうだ。

 

  1. 道徳
  2. 法律
  3. 市場
  4. アーキテクチャ

 

たとえば、家族でお酒をやめさせたい人がいる場合

 

  1. 道徳...お酒を飲むことへの罪悪感を植え付けること
  2. 法律...お酒を飲んではいけないルールを作り、破ると厳しい罰を与えること
  3. 市場...お酒の価格を上昇させて買えないようにすること
  4. アーキテクチャー...お酒を飲めないような仕組みを作ること

 

うーん、正直どれも今の自分では抑えきれないと思う。

 

思い切って1箱1,000円にしてくれたらやめる。でもなんか人が決めたルールでやめるって情けない...。

 

ただ、百害あって一利なし前向きに禁煙は検討したい。

 

あるあるではあるが、煙草についていろいろ考えていると吸いたくなるもんで、まずは一服失礼します。